2020年6月15日
マスク作り
グループホームで「新しい生活様式の実践例の勉強会」を行ったところ、
何と!利用者さん自ら、「手作りマスクを作りたい。」と言う声が上がりました。
感染予防の意識の高まりの表れです。
そんな気持ちに応えないわけにいきません。
早速、ホーム内にミシンを運び、個別でマスク作りをしました。
「型紙は切れるよ。」「しつけ縫いはできるよ。」
と、自分の出来る範囲で真剣に取り組まれる方や、
「ミシンもやってみる。」「高校の時にやったよ。」
と、昔を思い出しながらチャレンジされる方。
皆、ミシンの音を懐かしみ、昔話に花を咲かせながら
出来上がったマスクを嬉しそうに付けていました。
なかなか、声を掛けないとマスクをされない方も
進んで着用されることも多くなりました。
外出できないストレスのなか、癒しの時間になりました。
GH 井原 洋美