2020年11月2日
宮領デイセンター 法人内研修で高評価を頂きました!
平成会では、法人内研修としてそれぞれの職級に合わせた人材育成研修を行っています。
この度、一般職員研修の部で宮領デイセンターの取り組みが高く評価され三冠を達成しました。
三冠とは?とお思いになるでしょうが、その前にどのような研修なのかをご説明します。
一般職員研修は日ごろの業務について問題点や改善点、こうしたら良いのでは…を職員自らが課題に挙げ検討し、改善や効率化、よりよい支援を目指しその過程や成果を発表します。
検討については、P計画→D実行→C評価→A改善のサイクルで行う事と事前の研修会で学びます。
研修会は各事業所にてA、B、Cの3グループに分かれそれぞれ別日で行い、発表も3回に分けて行われます。
そこで宮領デイセンターも3グループ作り研修を受け発表しました。
Aグループは「利用者ニーズ」について
Bグループは「氷山モデルを使った課題解決」について
Cグループは「障害特性アセスメント」について
この発表会は評価の良いものから1,2,3位の順位を付けます。
日ごろ各事業所間で連携を持って支援にあたりますが、この時ばかりは他事業所がライバルです。そのような中で、宮領デイセンターはすべてのグループで1位を獲得し三冠達成となったわけです!(^^)!
今年の宮領デイセンターは「自分らしく生きる。本人主体の支援をする。」を目標に日々の支援に取り組んでいます。ニーズを把握する事、障害の特性を知る事、課題を解決していく事は本人主体の支援に必要な事で今回の取り組みとなりました。
発表で1位を取ったからと言って安心はしません。これからがスタートです。
利用者に自分らしく生きてもらうためにもしっかりと支援を行っていきたいと思います。
宮領デイセンター
堀川勝彦