11月6日金曜日、担当の利用者さんたちと一緒に世羅町へ外出しました。

　新型コロナウイルスの影響で、行事や外出が制限され、利用者の皆さんが楽しみにしていた旅行も中止せざるを得なくなりました。そこで、代わりの楽しみとして、感染対策を徹底し、少人数での外出を担当職員が中心となって計画しました。

 　今回、私たちのグループは花の駅せらへ向かい、きれいな花を眺めながらお昼ご飯を食べました。

　 花を見たりヤギと触れ合ったり、普段なかなかできない体験をしてみなさん楽しそうな様子でした。「きれいじゃの～」「ヤギがかわいいなあ」とマスク越しでも笑顔が伝わってくるほどです。

 　帰りの車内では、利用者さんから「たのしかった」「また行こうねえ」といった言葉をいただきました。職員として、とても励みになります。

　新しい生活様式が求められる中で、これからも、利用者さんが楽しいと感じる時間を作れるよう精いっぱい取り組んでいきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西の池学園　支援員　林康介