11月６日（土）あさひチョコレート工房主催の「チョコレートワークショップ」を宮領ワークセンターにて開催しました。

このイベントは、今年の11月に宮領ワークセンター内に開設された「ひろば型子育て支援事業　あおぞらひろば」の地域交流事業のひとつとして「地域の方々が誰でも気軽に立ち寄れ、なんでも話し合える」そういった場づくりの提供を目的としたものです。

当日は、大人の方からお子様まで9名の方が参加され、チョコレート博士こと、広島大学名誉教授佐藤清隆先生のご指導のもと、ショコラミル（カカオ豆を挽く石臼）を使った手作りチョコレートを体験して頂きました。

ショコラミルを回しながら、カカオ豆を少しずつ注ぐと石と石の隙間から「じわっ」と液体になったカカオが出てきて…会場にどよめきが！「固形の豆がなんで液体に？？？」とみなさんビックリした様子。

終始、佐藤先生の軽快なトークであっという間の１時間45分となり、参加された皆さんとも楽しい時間を共有し、充実したワークショップとなりました。参加後のアンケートでも全員の方が「また是非、参加したい」と云って下さり、次回のイベント開催に向け更に充実したものとなるよう準備を進めていきたいと思っています。

 多機能型事業所あさひ　岩岡 智之