新型コロナウィルス感染症予防対策のため外出が難しいなか、少しでも季節感を味わってもらいたいと考え、11月25日（木）に焼き芋大会を行いました。

　前日から、「明日は焼いもじゃあ！」「どれくらい大きい？」などとたくさんの声を聞かせてもらい、楽しみにされている事を実感しました。

　当日は、あおぞら工房からお借りした本格的な焼いも機を使用して甘くておいしい焼いもを提供することができました。サツマイモは田部副園長が育てた安納芋、鳴門金時、紅はるかの3種類を使用しました。「甘いよ」「おしいねぇ」と、笑顔で食べている姿を見て、私たちも計画してよかった、と嬉しくなりました。また、少し肌寒くなった季節にぴったりのあつあつのおイモは身も心も温めてくれたのではないかなと思います。

　利用者さんにとってこの行事が1つのいい思い出になってくれることを願います。

　今後も感染症対策に気を配り、利用者の皆さんが季節感を味わえる行事を考え、積極的に取り組んでいきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西の池学園　支援員　三木菜実子