8月に入り気温もグッと高くなりました。ヘルパーでは夏休みに入ると連日広島市内のファミリープールに行ってましが、現在はコロナ感染者数増加の為行けていません。

　コロナ感染対策がしてあり、楽しめそうな場所がないか調べていると、三次市の奥田元宋・小由女美術館で「手塚治虫展」が開催されているのを知り避暑を兼ねて行ってきました。　

　入り口で消毒、検温を済ませ中に入るとうっすらとライトアップされた館内は幻想的で、光り輝いて見えました。

　会場入り口では鉄腕アトムが皆さんをお出迎えしてくれて「このキャラクター知っている！アトムだ！」と感激していました。

　企画展では原画や実際に使用されていた机などが展示されていました。

　利用者の皆さんも知っているブラックジャックやジャングル大帝レオの展示の前では真剣な眼差しになりじっと見ていたり、漫画の内容を説明してくれました。

　皆さんから「楽しかった！また行ってみたい。」や「アニメーションに迫力があって本当に走っているみたい。」とご満足の様子でした。

　コロナ感染症は第７波という状況で感染者数も増加しています。手洗い、うがい、消毒をしっかり行い、利用者の方が安心して楽しめる外出が今後も継続できるように場所や時間を工夫しながら計画していきます。

ヘルパーこだま　山本