こころ食堂

6月27日、小谷地域「元浄寺」にて、初めての試みである「こころ食堂」に伺いました。

この「こころ食堂」は、世代を問わず、食事を通して地域の誰もが安心して過ごせる居場所作りのために、小谷地域民生委員・児童委員協議会の方が、高屋地区民生委員・児童委員協議会の協賛、社会福祉協議会の協力を得て、開催されたものです。

小谷やまびこ会の人形劇を鑑賞後、ボランティアの方が心を込めて調理されたランチを頂きながら、歓談をしました。20名の方が参加されていました。
その中で、サロンの運営を主に行われてる方からの言葉が印象に残りました。
「こうやって、みんなで活動に参加することやできることがフレイル予防になる。社会参加だね」
「行事等の案内は、チラシをポストに入れるより、友達や知り合い同士の声掛けで参加者が集まってくる」

“つながり！！”
食事をしながら、おしゃべりをしている中で、私自身も　“つながり”　を感じた時間でした。
私たちもこの　“つながり”　を大切に感じながら、障害の有無を問わずだれもが地域住民として安心して地域で暮らせる仕組み作りを具現化していくことを改めて考えるきっかけになりました。

次回の「こころ食堂」は、秋に開催予定です。
平成会では、7/31にわくわくこども教室をあおぞらぱん屋さん（白市店）で開催します。
こちらも、どうぞ、ご参加下さい。
お待ちしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相談支援ンターこだま
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太田　麻美