2020年11月12日
非常食備蓄の見える化
グループホームでは、非常食をホーム毎に人数分3日分常時備蓄しています。
7人分3食3日分となると、水だけで2ℓボトル6本7ケースが必要です。
賞味期限の管理は食材を無駄にしない為に必須です。
カップ麺や、パックご飯は半年で賞味期限が来ますので、「はっ!」として、
「気付いた時には遅かった。」とならない様に、【非常食備蓄の見える化】を行いました。
1、以前は、食品を段ボールの中に入れ、外側に食品名と日付を記入していました。
2、改善後は、棚に食品を並べ、食品そのものが見えるようにしました。
左側を新しい物に統一し、最短期限切れの日付を大きく表示しました。
ローリングストック方式で、使ったら使った分だけ新しく買い足しています。
ホーム毎に行うクッキングサークルで、パックご飯や缶詰を使った料理も食べながら、
非常時どうしたらいいか話し合い、防災意識を高めています。
(上記の会食の画像は、コロナ禍以前のものです。現在は食卓にアクリル板を置き、
利用者間の距離を取っています。)
グループホーム職員 井原 洋美