３月２５日（土）ひろばにて竹原にある「多機能型あさひ」スタッフによるチョコレートづくり体験が行われました。

小さなお子さんから大人の方々、１１組の地域の方々がご参加くださいました。

あさひでは広島大学名誉教授・佐藤清隆氏監修のもと、手に取った人に幸せ気持ちなってほしいという願いを込めながら、製造されるチョコレートは、カカオ豆を独自製法で焙炒し、一粒一粒手作業でハスク（皮）とチュニブ（胚芽）を取り除き、時間をかけて丁寧に作られています。参加者の方々にも、ハスク（皮）とチュニブ（胚芽）を取り除き、カカオ豆を石臼で挽く作業をしていただきました。

「メガネがないけん、よう見えんわ～」と笑いながらグループごとに楽しそうに作業されていました。

「チョコレートについて勉強になりました。」「丁寧に作られているチョコレートは体にいいと知った。」「チョコレートをおばあちゃんへのお土産にする！」など嬉しそうに話されていました。

あさひチョコレート工房は、旧田万里小学校の校舎を利用し、地域の憩いのスペースとしてカフェを併設しています。製造したチョコレートも購入できるほか、チョコレートづくり体験のイベントも開催しておりますので、機会があれば是非のぞいてみてくださいね。

あおぞらひろば　保育士　森脇令子