盛夏に差し掛かり依然暑い日が続く中、利用者の方に夏の思い出として楽しんでいただけるよう、7月29日に花火大会を開催しました。

西の池学園には、利用者の方が中心となって行事や催しを考える自治会があり、今回の花火大会も自治会に所属している役員の方と一緒に、計画や準備を行いました。事前にポスターを掲示すると、他の利用者の方もとても楽しみで当日が待ちきれない様子でした。

花火大会当日、みんなでかき氷を美味しく食べた後、利用者の方が楽しみにされていた花火がいよいよ始まります！

噴出花火と打上花火が利用者の方の目の前で多く上がり、「すごいねぇ！」「とっても綺麗！」と花火の迫力に拍手や歓声が上がっていました。まだ少し明るさが残っていた空もラストスパートにかけて次第に暗くなり、最後は利用者の方と職員全員でカウントダウン。

打上花火が連続で上がり、大盛り上がりの中無事終了しました。

コロナ禍により行事や外出が出来ず制限を多く掛けてしまい、未だ油断出来ない日々が続きますが、今回の花火大会を通して少しでも笑顔になり、前向きな気持ちになっていただくことができた様でとても嬉しいです。

これからも利用者の方と職員、西の池学園一体となって、みんなで考えながら成長し、笑顔で輝いていけるよう尽力していきます。

 西の池学園　支援員　　三木　陽地