2024年2月21日
心を込めたチョコ作り
Mさんは、毎年バレンタインデーに手作りチョコを友達や男性職員に渡して、喜ぶ顔を見るのを楽しみにされています。
「今年はどんなチョコで喜んでもらおうか」を話し合い、ブラウニーを作る事にしました。
普段厨房で仕事をしているMさん。レシピを確認しながらテキパキ動きます。
生地を焼いている間に洗い物やナッツの準備をしたりと、普段の仕事ぶりが伺える動きを見せてくれました。
心を込めて焼きあげたブラウニーを切り分け、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、一つ一つ丁寧に袋に入れていきます。
端の部分を味見して、「美味しい!良かった」と嬉しそうなMさん。
「残りはグループホームとヘルパーの職員で分けて良いよ」と優しい言葉をいただきました。
「美味しかったよ」「ナッツが沢山入って食べ応えがあって良かったよ」と感想をもらい、とても喜んでいました。
お菓子作りが好きなMさん。これからも楽しみながらお菓子作りのレパートリーが広がるよう支援します。
西の池学園グループホーム
支援員 川崎帆夏