かぽのでは、人生ゲームやドンジャラ等のボードゲームやUNO等のカードゲームが流行しています。そこで今回、３月23日（土）にボードゲーム大会を開催しました。

　ボードゲームは集団で遊ぶゲームなので、勝敗の経験やルールを守る大切さを知ること、友達と遊ぶことの楽しさを経験することなどがねらいとしてあります。人生ゲームでは銀行役も子どもたち自身が行うことで、お金の計算の練習にもなっています。

　職員も子どもの頃に遊んだ記憶を思い出し、懐かしさを感じながら一緒に参戦しました。「ここのマスにとまりたい！」「僕いま合計金額が１０万円超えてる！」等、ウキウキしながら職員に嬉しそうに伝えてくれ、ゲームならではの世界観に引きこまれている様子が見られました。

　ＵＮＯはアイテムカードがあり内容が複雑な部分もありますが、みんなでルールを確認しながら行うことで集団で遊ぶ経験を積むことができたと感じています。

今回は小人数での開催でしたが、人数が増えた際にもルールを守って遊ぶ大切さを今後も伝えていけたらと感じています。


多機能型療育サポートかぽの（放課後等デイサービス）
保育士　後藤千穂